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山田区長、イラク派兵容認「どちらにも言い分はある」!? 

『どちらにも言い分はある』とアメリカの「大義」を擁護

 第一回定例議会で山田区長は、日本共産党の山崎一彦区議団長による代表質問に答えて昨年の第4回定例議会に続いてイラク派兵やイラク戦争を容認する答弁を行いました。
 
 ご存知のようにアメリカが自ら設置したイラク大量破壊兵器調査団のデビット・ケイ団長が“もともとイラクに大量破壊兵器はなかった”という趣旨の告発をおこない、世界を揺るがしたのが1月24日です(ケイ団長は告発後辞任)。
 山崎議員はこの事実を突きつけ、前議会でアメリカの「大義」を支持した区長に、再びイラク戦争にたいする姿勢を問う質問を行いました。
 区長は『戦争というものにはどちらにも言い分がある』と答弁。アメリカの「大義」をそれでも擁護していました。

 自治体の首長だと普通は「現地のことはわからない」とか、「それは国の判断することです」とかいうもんだとおもうんですが、不思議と区長は(前の議会から)明確に容認・擁護するんですね。アメリカと関係があるわけでもないでしょうに。

 それほど信じているんでしょうね…アメリカを。




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