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続!学童クラブNPO委託延期
先ほど児童担当部長が日本共産党に説明に来ました。非常に緊張
した面持ち。無理もありません。区長の肝いり施策をこかした責任
を問われるかもしれないのですから。
説明はかなりショッキングなものでした。
「委託予定の2学童クラブにはそれぞれ二人の職員を配置していた
が、そのうち3人が辞職するというきわめて異常な事態がおきた」と
のこと。また、これも重要なことですが、「松ノ木・久我山両学童
の委託も延期になる」とのことでした。
原因について聞くと「原因の一つは法人自体ができたばっかりで
職員の雇用保険加入手続きなど、なれない雑務に追われ職員との関
係がつくれなかった。父母との信頼関係も十分に築けていない点も
ある。」「職員との対応は区が間に入ってもよかったと思うが法人
なので口を出せなかった」と答えました。
私が「法人側だけでなく区側の問題点としては何が考えられる
か」と聞いたのに対し、「やはり選定から委託をするまでのタイト
な日程が…ング(言葉が詰まって)、まあ、昨夜の話ですからこれ
から検討して…」と答えました。
他の説明は詳しく聞いていないので箇条書きにします。
○「昨夜、『ほっと・子夢』から事態の報告があり、同時に延期が
申し出られた。今朝区で話し合って延期を決めた」
○「『ほっと・子夢』が『本来なら委託停止になるところだが、体
制を立て直して臨みたい』とのことなので引き続き携わってもら
う」
○「委託は数ヵ月後にきちんと進めたい」
以上です。
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