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武道館演説会に2万人!
動乱の時代 日本共産党とともに明日の日本への道を
うっわー!武道館を埋めて不破議長の訴えを聞く人たち
不破哲三議長迎え演説会
いやあ、昨夜の武道館の日本共産党演説会ですが、舞台裏の三階席までぎっしりと埋め尽くす二万人がつめかけました。
参院選公示まで一カ月余、演説会に向けて幅広い団体、個人への参加申し入れをすすめた結果です。初めて党演説会に参加する人たちの姿も多くみられました。
不破議長は、年金問題と日本改革の方向、イラク、北朝鮮問題、野党外交で、日本共産党の立場を解明。総選挙で「二大政党」を争った自民、民主のいずれもが、希望ある日本への道を示せず、政党としての信頼に大きな影がさす状況にあることをあげて、「まさに動乱の時代。日本共産党の役割がいよいよ大きくなる時代です。日本共産党とともに明日の日本への道を開こうではありませんか」とのべ、大きな拍手がおきました。2万人も集まると拍手はなんだか大雨のような音になるんですね。
参院選を先頭に立ってたたかう今村順一郎参院東京選挙区候補、小池晃参院議員(比例候補)は、「くらし応援の政治、憲法を守り、生かす希望ある政治の流れを開くため全力をあげます」と力をこめて訴え、大きな拍手と声援を受けていました。
ジャーナリストの本多勝一さんは、イラク戦争をめぐるマスコミや各党の状況にふれ、「歴史上の事実として、日本共産党に大きな期待をよせざるをえない」と、心をこめた応援の言葉をのべました。この言葉は感慨深いものがあるなあと思いましたね。
参院選直前の市長選で三選をめざす狛江市の矢野ゆたか市長。日本共産党員が首長となっている東京で唯一の自治体です。共産党員が首長になることは実はたまにあることですが、だいたいはそうなると自民・公明・民主・連合などがいやあなスクラムを組んでとんでもない首長を誕生させています。ところがこの狛江市はそうした保守のスクラムを跳ね返し、住民のパワーによって二期目を勝ち取った自治体です。矢野市長の前の市長がバカラ賭博に狂い、40億円の借金をつくって夜逃げしたという異常な市政の中で生まれた日本共産党が与党の市政。この間、市民本位の福祉政治を進めながら、無駄な土木費を削ることで借金を返すことにも成功しています。矢野さんは「市民を信じ、市民とスクラムを組んで、第三期矢野市政実現に全力を尽くす」とのべました。
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