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議会中継！：住基ネット訴訟可決！
本日最終日！
住基ネット訴訟は本日の本会議で可決されました。公明党は採決の参加を拒否、ほかに“訴訟自体は賛成だが、委員会での委員長採決に疑義あり”として堀部やすし議員が退席。
反対討論は社会民主党・緑の人々(以後「社緑」)という会派と都政を革新する会から行なわれ、反対は日本共産党の６人、社緑の２人、都政を革新する会の２人でした。公明党も反対なら反対とはっきり議場で訴えればいいのに…と思いますが、いろいろあるんでしょうね。区長とは自称「与党」ですから。
やるからには勝つ気概を捨てないで
“国と考えが違えば訴訟という形をもってしても闘う！”。それ自体は否定するものではありません。しかし区民が考えている住基ネット訴訟とは全く趣が違っています。とにかく、全員参加は確実で選択制はそれまでの移行過程だっていうんですから、はっきりいって腰が引けています。訴訟に対する区長の論点は政治的判断が加わって右往左往状態にみえます。これでまともに裁判が闘えるのか。
やるとなったからには区民の税金を投入するのですから、「勝つ！」という気概を捨てずに「選択制」を国に認めさせるように展開してほしいものです…。区長は区長選挙が終わってすぐに住基ネット不参加を撤回し、いわゆる横浜方式での参加を表明しました。間違っても「住基ネット全員参加表明」みたいな落ちはしないでほしいものです。
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