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原田あきら
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桃園川緑道に花がきれいに咲いています。

画像が汚いのですが、お花が満開な雰囲気は伝わりますよね。

でこぼこで不評の緑道でした

 阿佐谷から中野まで杉並区を横断する桃園川緑道。もとはよく氾濫する川でしたが日本共産党と地域住民の方々の運動で川に蓋をする(暗渠)工事をやらせてその上が緑道公園になったものです。
 ところができてから数十年経ち、きれいだった道もでこぼこ。おまけに区長の予算削減で、植えてあったいろんな草木が草ぼうぼうの不潔感を感じるようなものに変貌。べビーカーを押していたお母さんは「外の通りじゃ車の音がうるさいと思って緑道をあるいているのに、でこぼこ道でガタガタ言って逆に赤ちゃんが起きちゃった」と訴え、おばあちゃんは「これじゃあ、つまずくのがこわくて歩けないよ」といっていました。

綺麗に舗装、草花との調和で道が明るくなった!

そこで日本共産党高円寺東後援会と支部が協働して署名集めを開始。瞬く間に署名が集まりそれを区に陳情しました。私も署名から申し入れに参加。その結果、昨年度と今年度予算がつき全面改修が行われました。道の整備の怠りゆえに治安まで悪くなったという桃園川緑道に光が当たり、区や地域の人たちが植えた花も満開です。こんな道ならお散歩ルートとして自分の地域にもほしいなあと思うんではないでしょうか。

本来の公共事業とはこういうもの。

 無駄な巨大な橋やダム、ビルの建設なんかより大事な公共事業がごまんとあります。しかし今回のような生活道路の整備予算は区長によってどんどん削られています。その反面、杉並公会堂の改築になんと260億円もつぎ込む始末。本来なら緑道改修など、こうした分野にこそ厚い予算的配慮がおかれて当然ではないでしょうか。
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