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原田あきら
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日本てすばらしいですね! 御祭りは地域の宝!!

なんだか私の格好すごいですね。お祭りというより農作業でしょうか。

事務所地域のおみこしを初めて担ぎました

 事務所がある地域のお祭りは昨年もお手伝いさせてもらいましたが、昨年は仕事の都合がつかずにお神輿が担げませんでした。今年はお神輿が担げるとあって、当初から盛り上がっていました。
 ここのお神輿は大きいんですね。担ぐ前のうま(お神輿を休憩時に置く二つの台)にドドーンと腰掛けたお神輿をみてびびっちゃいました。

夜の集いはエネルギッシュでどことなく懐かしく

 担ぎ手の助っ人というのがあって、大きなお神輿などには周辺の地域からたくさんの人がきてくれます。今回は助っ人の方々含めて80人で担ぐことになりました。
 いろんな地域の方が来るので中には私が住んでいるところの人たちもいて「なんで他の地域で担いでんのよ」といわれて「実は事務所がこの地域にあるもんで…」という問答の場面が何回かありました。そうこうしながら多くの人と知り合いになれてとても楽しかったです。
担ぐとこからみた友栄会の大神輿。しびれます。
 夜はこうした助っ人の方をもてなしてそして自分たちの夜会に。その写真を載せますが、ほんとうにまだこんな人と人とのつながりが、それが一堂に会するような場所が残ってたんだなあ、と見とれてしまいました。

基盤に商店街や町内会

 ものすごいエネルギーと異世界に飛び込んだような非日常感。たまらないものがありました。こうやって地域はがっちり団結して、商店街や町内会も発展していくんだなあと思いました。また、商店街や町内会こそがこうした人間のつながりを作っているんだなあと実感しました。だって、お祭りを仕切っているのがすべて地域の商店街や町内会でよく見る人たちで、そこに区議会議員だとか役所の幹部職員でもないし、そこに住んでいる大金持ちというわけでもないからです。

商店街・町内会の果たす役割に相応の援助を

 こうした商店街を「つぶしてもかまわない」と言わんばかりに大手が巨大なスーパーを商店街のすぐ横に立てたり、幹線道路沿いに作ったりしています。儲けられない商店街の弱さが悪いんだとも言わんばかりですがとんでもありません。
夜は担ぎ手のみなさんで打ち上げ。こんな美しい世界が日本にはまだ残っています!
巨大スーパーがねらっている地域の消費力は地域の商店街や町内会の努力によって作られ続けてきた地域の力です。大手がそれを食いつぶすような経営を行えばその地域は必ず活力を失います。そのときには商店街も大手のスーパーも、そして不便になった地域からは住民もいなくなっていた。こんなとんでもないつけがやってくるのではないでしょうか。大手ばかりに規制緩和をおこない、商店街には「自助努力」を押し付けるような今の区の対応にも納得がいきません。また、日頃は「町内会の力」を募っておきながら、ちゃっかり町内会への援助金は減らすようなやり方は絶対に許せません。商店街・町内会のもつ大きな役割、お金では買えない区政貢献を区は認め、その復興に相応の予算措置をとるべきです。公会堂の改築に260億円かけるばかりでは杉並の商工業は潤いません。
第二会場には松ノ木睦会や松武会の人達がいました。第一会場には白山会や成一睦会、粋紫連の方々が。
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