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原田あきら
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質問原稿大詰め! お神輿も担いできました

でかい神輿! 神社を担いでるみたいでした。

「自治体コールセンター」って何?

 今度質問することになっている自治体コールセンターについて。皆さんはご存知でしょうか。これをやると区民の行政満足度が上がって、区民と役所の距離が近くなって、行政の効率化にもなるって代物です。もちろんそう言ってるのは区民ではなく役所とそのコールセンターを請け負う会社の人達だけです。区民のほとんどは自治体コールセンターをまず知らないと思います。
 自治体コールセンターとは、企業でやってる苦情処理や業務案内みたいなことをやってるコールセンターを自治体でも活かそうというもの。区への相談などをNTTなど電話会社の子会社が、104のような感じで対応してくれるというもの。一回電話をかけただけで最初に出たオペレーターがたらいまわしにすることなく面倒見てくれるといいます。しかし、区役所の業務は一企業の苦情窓口とは違います。どれほどの効果があるのか。区民はそれをどれほど必要としているのか。まだわかりません。

実証実験をやってたって知ってました?

 この事業を杉並区に持ちかけたNPO法人があります。それがDCsという法人。デジタルコミュニティなんたらかんたらの略。職員五人ほどの小さな法人にもかかわらず理事に国会議員が2人も名前を連ねているので、杉並区で自治体コールセンターの実証実験を行なうことができました。まあ、有馬朗人参議院議員(元文部大臣)が山田区長と知り合いなようですから、それで実証実験にこぎつけたのでしょう。これだけでも私なんかは区民不在って気がしちゃいますけど。

お金がかかることを忘れずにね、区長

 さてNPO法人だからといって無料で区民サービスの向上をやってくれるわけじゃないんです。いくつかの地域でやっていますがかける人が少なくて1コールあたり1000円もかかってる自治体もあるほどであまり順調といえない状況。いくつかの地域で手を引くところが出ているそうです。それでも新し物好きの区長はまっしぐらです。区民の要求が本当にあるのか、本当に区民へのサービス向上となるのか。
あさっての質問で追及します。

話は変わって…神輿担いできました!

4年に一度の神輿
 いやあ、でかいお神輿でした。馬橋神社のお神輿です。ベージュの木肌に金色のまぶしく美しい細工。圧巻です。なんだかお神輿というより神社を担いでいるような感じ。4年に一度、オリンピックイヤーにしか出ないお神輿です。実はそういったお神輿がいくつかあって、地元の白山神社もこの日がお祭りでした。こっちも魅力的なんですよね。
お馬さん出動。立派なお祭り。
 馬橋神社の周りを囲むようにつくられた幾つもの御酒所。その一つ一つで神主さんが神様を呼ぶ儀式をしていきます。私は仲町会というお祭りの会の神輿を手伝いました。気合が入ったところでサア肩をいれろーって言われるんですが重いのなんのって…。みんなが気合を入れて上にあげないとひざがどんどん沈んでいくんです。でも持ち上がると立派。おまけに馬まで駆けつけて楽しいひと時でした。さあて原稿も最後のひと仕上げ。戻りまーす。
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