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吉田都議と憲法9条を守るために宗教者と懇談
吉田信夫 都議会議員
戦争できる日本へ? 二大政党制の正体
いま自民、公明、民主党によって、海外でも自衛隊が米軍とともに武力行使ができるよう憲法9条を改定しようとする動きが強まっており、日本共産党は憲法9条を守る国民的共同をよびかけています。
吉田信夫 都議会議員は、杉並でも憲法9条を守る共同をひろげるために、杉並区内の宗教者との懇談をはじめています。8月31日には日本共産党の区議団とともに、妙法寺などのお寺、キリスト教会、立正佼成会、そして天理教の教会を訪問。憲法9条に関する日本共産党の見解をまとめた文書と、大江健三郎さんや井上ひさしさんなどが結成した「9条の会」の資料やポスターを届けながら、「命を守り平和を守るためにも、9条を守り生かしていく運動を思想信条のちがいをこえて広げましょう」とよびかけました。
様々な宗教から連帯の声
あるキリスト教会では、9条を守るために署名活動も行っており、平和を守るために力をあわせることへの賛同が表明されました。
立正佼成会では、憲法問題での見解をまとめた資料を提供していただき、懇談しましたが、その資料には「恒久平和の理想を述べた日本国憲法をもつわたしたちは、この憲法を空洞化させることなく、平和をめざしてたちあがらなければなりません」と述べられていました。
妙法寺では宗教法人として政治活動はできないとの話でしたが、命を守り平和を守ることは宗教を通じて願っていくとの話でした。また、天理教でもお茶まで出していただき親しく懇談できました。
これからも憲法9条の改悪を許さないために、宗教者や各界のみなさんと懇談の輪をひろげ、共同の輪を広げていきたいと考えています。
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