<<
戻る
小千谷市と「災害協定」の杉並
いち早く支援物資を輸送!!
杉並区は地震発生直後から、小千谷市救援対策本部を設置し、援助に取り組んでいます。
杉並区と新潟県小千谷市とは、今年5月に、大地震などの災害時に備え、「災害時の相互援助に関する協定」を結んでおり、地震等が発生した場合には、両自治体が相互に協力して応急対策及び復旧対策を行うこととし、今回の救援もこの協定によるものです。
今回の地震により、地震の震源でもあり被害が甚大である小千谷市に対しこの協定に基づく救援物資を送ることを決定し、24日早朝、区防災倉庫から救援物資を次々に運び出しました。
24日9時55分、現地へ向け、遠藤雅晴 危機管理室長 以下 職員9人(1人は小千谷市出身職員)が、トラックなど10台に救援物資を積み込み、小千谷市に向け出発しました。
救援物資は以下のとおり
第1次支援物資
・飲料水(2リットル) 2千本 ・カイロ 5千個 ・五目御飯 1万6千食
・味噌汁 3千食 ・毛 布 600枚 ・携帯電話充電器及び乾電池 1千個
・カセットコンロ 500台 ・ほ乳ビン 200本
第2次支援物資
第二陣となる救援物資を24日午後8時15分に送りました。今回の搬送に当っては、社団法人東京都トラック協会杉並支部の全面的な協力を得て搬送され、救援物資を積み込んだ協会のトラック10台と区緊急車両1台が、区建設課長 小町 登課長以下 職員4人とともに小千谷市へ向け出発しました。
・飲料水(2リットル) 1万本 ・乾燥米 16万食 ・おかゆ 1万缶
・カセットコンロ 1千台 ・仮設トイレ 56基 ・収便袋 900袋
・カイロ 1万個
【問合せ先】
・危機管理室防災課 [TEL:03-3312-2111(代表)]
<<
戻る
杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977
Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。