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4.25日本共産党杉並地区演説会に600人!
吉田都議の気迫の訴えに大きな拍手

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満員となったセシオンすぎなみ大ホール
 雨の予報だった4月25日(月)、セシオンすぎなみ大ホールで行われた日本共産党演説会に満員となる600人が詰め掛けました。

二人の方から応援演説

 我が杉並区議団の団長である山崎一彦区議とくすやま美紀区議の司会で始まった演説会は冒頭、日本画家の宮本和郎さんが応援演説。吉田信男都議の絵について、今の日本の政治について元気の出る話をいただきました。
 吉田都議が描き続ける『街角スケッチ』(http://members.jcom.home.ne.jp/yoshidanobuo/)に杉並に根ざした生活感と温かみを感じるといい、この絵を見るだけでどういう政治スタンスに立つのか、頼れる人かがわかると評価しました。
 地域の私立保育園の園長さんは都が行っている私立保育園の補助金削減に対して先頭にたって論戦する吉田都議をみていて「遠山の金さん」のようだったと当時を振り返り話しました。
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吉田都議の演説に固唾を呑んで聞き入る参加者

福祉はぜいたくだと石原都知事

 「何がぜいたくかといったらそれは福祉だ」と言い放つ石原都知事。実際、介護や保育あるいは教育においてとてつもない予算削減を行っています。私は教育現場で働いていたので怒りをもって告発しますが杉並だけでも都立高校が三校つぶされる事態になっています。

1mで1億円の高速道路

 しかし、都知事自らは1mつくるのに1億円の高速道路を都内で三本同時に作ったり、高層ビルの乱立する都市型開発を「都市再生」だといっては私たちの税金をつぎ込んでいます。とうとう東京都の予算は社会保障費よりも大型土木費の方が大きくなってしまいました。いったいどっちがぜいたくか…。

都知事言いなりのオール与党に問題

 今問題となっているのはこんなデタラメな政治にNOと言えない自民、公明、民主、生活者ネットワークのオール与党体制の都議会です。都知事の人気が怖いばっかりにYESといえばYES、NOといえばNOといった都知事言いなりの都議会。これでは私たちの願いを届けることはできません。
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すんごい表情です。さすが“上田節”。
私も真似しようかしら…ってわけには行かないか。

都知事の人気にこびない共産党

 都知事の人気に決してこびない政党が日本共産党です。いいものはいい、悪いものは悪いを都民利益の立場に立って判断します。吉田都議はマスコミからも評価されるその論戦力をこの日の演説でもじゅうにぶんに発揮。土木費増大や大企業優先の政治を改め、介護・保育・教育、中小業者対策にこそ光を当てることで都政を都民の手に取り返せることを強調しました。開場からは大きな拍手が沸き起こりました。

“上田節”炸裂!

 最後の弁士は日本共産党上田耕一郎副委員長です。
 不和哲三議長の兄ですが、演説は不和さんとはまた違う講談のような語り口で“上田節”と呼ばれています。党外にもたくさんのファンがいるその演説を私も久しぶりに聞きました。
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われんばかりの拍手。吉田都議は実は昔、上田耕一郎参議院議員の秘書さん。当時日本共産党が暴いた政界の重大事件、リクルート事件においてその調査能力が収賄議員を追い詰めたという実績をもっています。
 特に強調したのはやはり都議会の都知事追随振り。介護削減に民主党が手を貸すさま。「文明のもたらしたもっとも悪しきものはババア」と発言して恥じない都知事に何も言わない生活者ネットの女性議員たち。日の丸問題での公明党による不起立者の処分を要求する体制翼賛的な姿勢。“どれをとってもまともな議員の仕事をしていない”、今ほど日本共産党の活躍が必要になってきているときはないと力をこめて語ると満員の参加者からわれんばかりの拍手や掛け声が飛びました。

大きな力が生まれつつあります

 こうした演説に「大学のゼミのレポートで各党候補の演説を聞こうと思っている」という女性も「引き込まれるような感じで聞きました。」と語り、日本共産党の都政改革の提案に共感してくれました。
 カンパはこの日の演説でなんと30万円以上も寄せていただき、若い方が100円、200円をカンパ袋につめて渡してくれる姿も多く目立ちました。新しい吉田信男ポスターも「いままで張ったことがないが」といいながら、たくさんの方が持ち帰ってくれました。
 「まだまだ少ないが、若い方の参加がいつも以上に見られた」と語る参加者の声。何か新しい、大きな力が生まれつつあることを予感させた集会でした。
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さあ、かえって明日もがんばろうっと!
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