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都議選結果の詳報
共産党、得票率9.4→15.6%に上昇

 今回都議選の全体像が見えてきました。日本共産党は議席を二つ落とすという残念な結果にもかかわらず、この間の選挙から得票率を大幅に増やす健闘をしたことが明らかになりました。

二大政党制の攻勢を跳ね返し始めた

 昨年参院選では国政での「二大政党づくり」の流れを民主党がさかんに強調し、マスコミも大宣伝しました。このもとで、日本共産党の東京での得票率(比例代表)は〇三年衆院選で9.3%、〇四年参院選で9.4%まで落ち込んでいました。
 しかし、今回の選挙では15.6%の得票率を獲得し、二大政党キャンペーンを押し返す動きが始まったといって過言ではありません。

民主、「躍進」どころか得票半減

 自民党は、小泉純一郎首相ブームが吹き荒れた〇一年都議選の得票率(36%)から5%以上後退させ、30.7%となりました。
 民主党は、〇三年衆院選、〇四年参院選では東京での比例代表で39.9%、38.9%の得票率を得ましたが、今回は24.5%でした。両選挙とも二百万を超した得票は、今回百七万とほぼ半減しました。
 民主党は衆院選や参院選の結果を受けて、今都議選では前回22議席から一大飛躍を目指して51人の候補を立てていました。しかし、新たに立てた29人のうち、16人が落ちるという結果でした。参院選以後の地方選から始まる国民の“民主離れ”が、国政レベルの選挙といわれる都議選でも示されました。
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