原田あきら：新宿西口が揺れる!!日本共産党街頭演説会

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新宿西口が揺れる!!

日本共産党街頭演説会

　本日(8/23)、午後6時から日本共産党の演説会が新宿西口にて行われました。
　私は杉並の青年と一緒に横断幕をつくって参加。

　自民党だけでなく民主党も憲法９条の改悪を訴え始めています。イラク戦争への自衛隊の海外派兵には反対していた民主党ですが、自衛隊ではなく他の軍隊をつくって派遣すれば問題ないんだというのが実は民主党の政策…まったく意味がありません。
　結局は財界やアメリカの求めに応じて、日本人をアメリカの無法な戦争に派遣することを裏公約してしまっているのです。

『平和な未来を選ぼ！』

　他にも平和を乱す自民・公明・民主の動きは進んでいます。自・公・民の“国防族”が参加する「日米安保戦略会議」は世界中の都市を狙い撃ちできるミサイルを日米で共同開発し世界を脅かそうとしています。
　その第四回会合ではなんと(1)国産の武器や武器技術の輸出を事実上、全面的に禁止した「武器輸出三原則」の緩和(2)集団的自衛権の行使や憲法九条改悪(3)米国の先制攻撃戦略の容認―などを主張しました。国民の意識とはまるで乖離（かいり）しています。
　『平和な未来を選ぼ！』という言葉には、こんな自民・公明・民主ではこれからの共存と理解が重視される国際社会においてまともな外交はできないという思いと、やっぱり最後まで平和にたいして真剣な政党は日本共産党しかないという意味を込めました。


6時ちょっと前までまばらだったのに…


演説が始まるととたんに倍以上にふくれあがりました。「あっ志位和夫だ」「志位さんだ」「だれだっけかあの人」などの反応。次々と人が立ち止まって聴衆は1万人ぐらいいたと思います。


わかるでしょうか。ずっと向こうの歩道橋の上にも人がびっしり。

一時は二十数名のすべての候補者が壇上に上がりました。志位委員長の演説はよかったですね。小泉内閣や二大政党による財界第一主義の政治のもと国民がどれだけ痛めつけられてきたかよくわかりました。同時にどうやったら変えていけるのか、どうやったら今の政治の危機を乗り越えられるのかについて展望の持てる話が聴けました。みなさんにも聴かせたかったです。

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