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水害現場続報!!
水害対策で区長に申し入れ
杉並区議団と沢田しゅんじ党地区委員長
机の向こう側の左から山崎区議団長、沢田俊史杉並地区委員長、鈴木,小倉,くすやま,原田区議。
最後は7月にお世話になりました吉田信夫都議会議員。
日本共産党杉並区議団は災害の夜が明けた9月5日(月)、区長に対して申し入れを行いました。
これだけ早く申し入れができたのは、災害の現場で地域の方々と夜を明かした日本共産党杉並区議団の活動があったればこそです。現場の生の声を区長に届けました。
家々の汚水に浸かった家具や仕事道具がゴミとなり、集められています。区内にはいたるところにこうした“山”ができています。
汚水に浸かり、非常に重たくなってゴミの山まで持っていけなくなった畳が家の外に出されています。
畳のあった部屋。汚水が引いた後にホースで洗い流しました。
いつもならコップ一杯の水がこぼれただけで大騒ぎになる部屋に、ホースで水をまく異常な世界。
家の中を長靴で歩かなくてはならない状態…想像できるでしょうか。
さて、お年寄りの世帯ではとてもじゃありませんが畳をあげることもできません。地域の方も自分の家の片づけで手一杯で、そうした世帯の手伝いはできませんでした。
この家には介護を必要とする高齢者が住んでいます。横浜に住む娘さんが次の日の夜に到着。それまで家は手付かずでした。
「こんなときに区職員が災害支援をすべきじゃないのか!」…被災者の声です。区長の大胆な対応が求められます。
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