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大宮八幡宮合同宮入に参加
とにかく最高です!!今年は5騎担いじゃいました。
彫刻が美しい松ノ木のお神輿。重いんですよ。
さる9月18日(日)は毎年恒例、大宮八幡宮の合同宮入。何が「合同」って、大宮八幡を取り囲む地域の神輿が女神輿もいれて全部で八騎、この日一堂に会するんです。
日本人でよかったー
肩の痛さを吹き飛ばすように「うおぁりゃっさー」とよくわからない(よくわからなくなっていく)掛け声を搾り出し、見ず知らずの地域の仲間が体を集めて懇親の力で神輿を揺さぶります。顔なじみになっていくともっと楽しくなっていきます。
あの迫力ってどうなんだろう、なんとも日本的な感じがします。「日本人でよかったーって思う瞬間ですよね。
つくる会の人は神輿を担いだか?
かなり話しは飛びますが、つくる会教科書の会のおじさんおばさんたちやたまにいる妙な若者たちは神輿を担いだことがありますかね…?
偏見ですけど私思うに、きっと端でみてるだけで神輿なんか担がないでしょうね。担いでたらきっと伝統文化の本質が見えてくるはずです。
祭りに来て神社の前で“東京裁判はでたらめだ”とか“自虐史観が…云々”なんていってたらきっと「うるせー!神様奉るつもりがあんならつべこべ言ってねえで神輿に肩入れろっ!!」って言われちゃうでしょうね。
実はこの日、もう一つ担いでました
地面に置いた携帯で撮っています。神輿が小さく見えちゃいましたね。確かに大きくはないのですがここまで小さくはありません(地域の名誉のために)。
日本人でよかったーと思うと同時に議員になってよかったーって思うんです。というのは去年のこの時期の記事にも書いたと思いますが、私の家は小さい頃からあまり、地域の町会、自治会とかにかかわれなかった家でしたから神輿に参加することがなかったんですね。だから議員になって「うちの神輿も担ぎに来い」っていわれると本当に嬉しくなっちゃうんですよね。
んでもってこの日、実は午後の12時ぐらいから和泉の地域のお神輿も担がせてもらってたんですね。夜の合同宮入とあわせて今年はなんと5騎担ぎました。もちろん最高記録。でも肩がだんだんできてきたのかそれほど痛くなくなりました。
神輿の意味
合同宮入の最後に神主さんから挨拶があり、毎年恒例になっていますが神輿の意味が語られます。天から降りてきた神様を神輿に移し、それを地域の人々が荒々しく振って地域をめぐることで御霊(みたま=神様の魂?)をふたたび若く荒々しく生まれ変わらせるという意味があるのだそうです。
大宮八幡の参道。道を埋め尽くす黒い影は全て人…長い参道のずっと奥まで続いています。このなかを八騎の神輿がもみ歩きます。
なーるほど。たしかに私自身も荒々しく、力強くなった気がしてきます。刺客だとか、二大政党だとかおまけにクノイチまで登場する小泉劇場。それこそなまっちょろいワイドショー政治に「つべこべ言ってねえで本気で国民の生活を背負ってみろい!」とあらたに魂があらぶっています。
松ノ木神輿といっしょに写メールです。
女神輿です。といいながらおじさまが座ってらっしゃいますが。
女神輿はすごく元気があって、なんというか女っぷりがいいっていうんですかね。あこがれるほどでした。
松ノ木神輿さん本当にありがとうございました。地域のみなさん、今年もよろしくお願いします。
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