<<
戻る
明日は決算特別委員会です。
今回、決特質問するのは初めて！緊張するなあ…
なんかこの写メールだとクタビレテ見えますね。
明日は10時から決算特別委員会私は学童や保育園の民託問題、子どもの健全育成について質問します。
2004（Ｈ１６）年度の決算審議を行う決算特別委員会。その年の予算がどのように決算されたか、その年の施策は区民の暮らしや経済の動向に即したものだったのかなど、私たち区議会議員が区民のみなさんに代わって質問します。
スマートすぎなみ計画の「スマート」とは？
この年は私が議員として二年目を過ごした年です。学童クラブの問題では16年度からの委託が失敗に終わり、私は父母のみなさんとともに猛省を区に求めました。しかし、区は総括文すら出すことなく、それ自体が父母関係者との軋轢をうんできました。
区長は「小さな自治体」をめざして無駄なことを行政からはぶくかのように訴え、スマートすぎなみ計画を作成しました。しかし、その最大の目玉となった職員削減や民間委託では、区民にとってかけがえのない福祉分野からの職員削減と、安けりゃいいといった福祉施設の民間委託が進められ、結局自民党もやったことがないような区民生活の切捨てが行われたのです。学童クラブの民間委託はその象徴的な施策。区長の言う「スマート」とは福祉や保育をまるでぜい肉扱いし、自分のパフォーマンスのためにしか動かないという無意味な筋肉ばかりの政治をさしています。
明日はそうした区の姿勢の是非を問う質問となります。
保育も学童も金勘定で天秤にかけられる
今日の原稿書きの友はシークヮーサージュース。左の濃縮ジュースを水で薄めてのみます。和泉に出現した、かの有名な沖縄タウンで買ってきました。これはおいしいですよ。
区立保育園の民間委託も問題です。「外部監査」なる第三者による保育施策のチェックが行われ、“区立保育園は金の使いすぎだから民営化してしまえ”みたいな乱暴な議論が進められました。無駄金使ってるならいざ知らず、少子化の決め手とも言われている保育園施策を金勘定だけで査定して、質の低下も考えず「民間委託」してしまう乱暴な政治にはあきれてものが言えません。が、ものを言わないわけにはいかないので明日いってきます。金の損得で１０年後の影響も予測できない、あるいは今すぐ起こる問題にも気が回らない…区長は本当にこの杉並区で暮らしていたんでしょうか。こころここ(区民)にあらずです。
もうちょっと質問時間がほしいですね
明日の質問は日本共産党区議団で33分。それを三人で分けて質問します。もうちょっと質問時間がほしいですね。日本共産党の活躍に期待する多くの区民のみなさん。あるいは区職員のみなさん。みなさんの暮らしと、過労死のでない職場環境を守るためにも日本共産党の議席を大きくして、日本共産党の質問時間を増やそうじゃありませんか！
って、そのまえに失望されないような原稿かかなくちゃ。
<<
戻る
杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977
Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
