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原水爆禁止世界大会に行ってきました！��
原爆の火球の大きさ
原爆の火球の大きさを再現した模型です。
長さ３ｍ、直径７６�僉⊇杜味喚鼎慮胸卩�弾は投下４３秒後、広島市上空５８０ｍで炸裂。
原爆は炸裂と同時に２８０ｍにおよぶ巨大な火の玉になり、その中心温度は４０００度に達しました。
人間そして社会が完全に崩壊した一瞬です。
約１．４秒の閃光時間に、地表の温度も４０００度になりました。鉄が解ける温度を遙かに超えています。
爆風は、秒速４４０ｍ、強い台風の５倍もの強さです。コンクリートの壁が崩れ、ガラスが吹っ飛びました。半径３ｋｍ以内の物体は自然発火、市内全域にわたって大火災が発生。
どんな顔だったのでしょうか。性別さえわかりません。生きられたとしてどうやって生きていけるのか…。原爆で火傷をおった人はその後もケロイドを背負い差別を受けることになります。
同じように戦争に苦しみ、最悪の被害を負った人たちなのに、国民の間には助け合いどころか被爆者に対する差別が生まれたのです。
同じ国民がさらなる苦しみを被爆者に与えたのは何故か？日常の感覚では理解に苦しみますが、それこそが人間を崩壊させるとともに、助け合っていくはずの「社会」も崩壊させる原爆の恐怖ではないでしょうか。
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