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三井グラウンド廃止問題
地区計画が都市計画審議会で採択！！
本日、都市計画審議会が開かれ、「高井戸東一丁目地区地区計画」が審議されました。いまだ住民の反対意見が非常に強いにもかかわらず採択されました。
継続動議に賛成と反対が同数となるも委員長が採択に踏み切る
住民の声聞かず強行に採択
「高井戸東一丁目地区地区計画」いわゆる三井グラウンド廃止地区計画は先日、都市環境委員会にて住民の意見書の提出の報告があったばかりでした。
今日の意見でも住民の声を無視してはならないとする意見、継続動議においては今結論を出すべきではないとする意見が多数だされました。
継続動議では賛成・反対が同数となりましたが、委員長の裁量で本日の採択が決められ、住民にとってはまさに強行採決が行われたのでした。
大事な委員会で重要な資料ミス
おとといの都市環境委員会では、地区計画の公告縦覧に対する住民意見書の提出数が発表されました。それによると賛成が９４００ほど、反対が８４００ほどと賛成が反対を上回っていました。
しかし、昨日資料のミスが報告され、実際は賛成が７４００、反対が８４００と反対が賛成を上回っていたのです。私も賛成が上回るとは思わずかなり委員会の時にはあせり質問にも影響しました。このミスに限らず住民にとっては納得のいかない不十分な議論しか行われていません。
十分な議論もままならないまま、百年の計ともいわれる都市部の自然確保の観点をもてない区政に「五つ星の区政」を語る資格があるでしょうか。
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