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都市環境委員会で視察に行ってきました��
ふれあい足湯？
さあ、不思議なスポットを見つけました。入ってみると高齢者の男女がちょうど２組。大きな荷物もなく気取らない格好…どうやら地域の方のようです。
私はベージュのスーツなんて着てましたからどう考えても地元の人間じゃありません。「何だかヘンなやつがきたでー」みたいな扱いを雰囲気で感じさせてくれました。そこで私は「いやあ、あったかいですねー」と一言を発しました。
しかし、そんなかなりありきたりの一言でも「あんたなにしにきてん（なんやねん、怪しいやっちゃ）」とあたたかく迎えてくれました。
会話は続きます。
原田：
「神戸の復興まちづくりを視察にきたんです。１０年でここまでの復興とは驚きですね」
おっちゃん：
「ここは"きょうせいまちづくり"いうねんで」
原田：
「ははあ、共生まちづくりですね。みんなで暮らしていこうっていう…」
おっちゃん：
「ちゃうちゃう！"共生"やのうて"強制"や。強いるほうや。他のところは違うのか知らんけど、ここらあたりはうちらがなに言ったかて関係あらへんねん。市が勝手にやるねん。」
原田：
「ははあ………」
おっちゃんたちとわかれ、すぐにも集合時間。私は走ってビルとビルの間を奥へと進み、ビルの壁の裏がどうなっているのかみてみました。上の写真がそうですが、さほど感じませんでしたがやっぱり陽の光は十分に届いていない気がします。
駅前とはいえ、やはり空地もありました。このまとまった土地…やはりビルでしょうか…。
ホテルへの帰り際。何だか懐かしい建物発見。よく震災を切り抜けました。しかし、屋上にさらにプレハブが建っています…すごいです！神戸。
でも、これって…震災対策としてはやっぱりよくないよねえ…。
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