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沖縄市長に東門氏当選!! 

日本共産党推薦候補が自民公明をやぶる
 昨日投開票された沖縄市長選では日本共産党が推薦した東門みつこ氏が当選。さらに岩国市でも党が勝手連的に支援した井原勝介氏が当選。政府にショックを与えています。
 千葉補選に隠れてあまり報道されていませんが、むしろ米軍再編の絡むこの選挙…国会議員の補選も大事ですが、日本の針路に大きな影響を与える政治レベルの極めて高い市長選挙でした。

日本共産党への期待高まる

 そこで日本共産党の推薦した候補が自民公明政権の推す候補者に勝つというのは大きな意味を持ちます。
 東門氏を推薦したのは日本共産党をはじめとして5党。東門氏と日本共産党は東門氏が当選後も革新民主の政治路線を徹底することや無所属を通し、広範な市民の要求を取り入れることで協定を結び、大いに選挙戦で活躍しました。
 米軍基地再編の問題では、日本がアメリカに守られているかのような世論を払拭し、アメリカのアジア軍事戦略の最前線基地を日本に置こうとするものだと厳しく指摘。情報提供と運動に尽力してきました。そうした党の誠実さや沖縄での力強さがこうした支持に結実したものです。

自民党の賞味期限は切れた

 民主党は懲りずに「政権交代!」を掲げて小沢一郎代表を誕生させる新しい味作戦で派手に店頭にならびましたが、小泉首相はいよいよ賞味期限が切れてきたようです。
 このHPで数日前にも書いたオペラでのブーイング事件などみても、マスコミが煽らなくても自然と小泉首相への怒りや失望が広がっていく状況です。
 いずれにしても大企業風味の添加物でいっぱいの政党にはもう手を出すのは止めたほうがよろしいのでは?国の体が蝕まれますね。
 まじめにコツコツと育ってきた本物の政党の味が、マスコミの宣伝などなしに、“試してみよう”とする人を広げています。
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