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阿佐ヶ谷駅頭演説会で司会してきました!
阿佐ヶ谷で昨日の午後5時半から教育基本法改悪の問題を中心に様々な世情について日本共産党の見解と打開の方針を訴えました。
弁士は吉田信夫(都議団幹事長)と田村智子(参院東京選挙区予定候補)、司会は私、原田あきらが勤めました。
立ち止まる人
わりと人が集まってきたのに驚きましたね。もちろん演説会があることを知ってわざわざ来てくれる人もいるわけですが、立ち止まって聞いて行く人がたくさんいて、演説が終わる6時ごろには駅前が“人だかり”といっていい感じになっていましたからね。
テレビとかメディアに頼るだけじゃね…
“やっぱり共産党だな”って思える人をこういう街頭演説とかでどれだけ増やしていけるかですよね。私も候補者になる前なんかは「共産党はもっとテレビや新聞を活用すべきだ」とか思ってましたけどそれは甘い考えでしたね。だって5月27日に“憲法や教育基本法守れ”って5万人の集会開いて、さらにその5万人が新宿や渋谷、原宿を歩いたって夜のニュースにものせないマスコミですからね。そういえば民主党が集会で5万人集めたらどう報道するかな…。
がっちりした支持者をコツコツ増やそう!
日本共産党は結党時30人の党員でしたが今は40万人。昨年の解散総選挙でとった得票は490万票。小選挙区制(小さく選挙区を区切って一位以外切捨て)でなく比例代表制(得票に応じて議席配分)だけでやれば35議席にはなるほどの得票。実はあれだけ日本共産党が盛り上がっていた70年代とほぼ変わらない支持基盤なんです。ソ連崩壊や北朝鮮問題でとばっちりを食らいながらですよ。
まあ、98年だったかの800万票というのはすごいですが、マスコミが手伝ってくれたところもありました。コツコツガッチリ応援してくれる方と手をつなぎあっていくしかありません。そうやって日本の共産党は社会変革の第一党として存在してきているのですから。
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