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うそでしょー!?郵便局1048局で
集配業務廃止!
二十八日、日本郵政公社は集配郵便局の再編計画なるものを発表。全国1048局で集配業務が廃止されるそうです。
来年十月の郵政民営化を前に、過疎地・離島などもうからない地方の郵便サービスを統廃合してコスト削減をはかる計画です。
公約や選挙演説はどうなる?
まさに「うそでしょー!?」って感じです。
だって選挙中、小泉首相はサービスの低下どころか「現在の郵便局のサービスを向上させるための民営化」とまで言っていたのですから…。
30キロ離れた郵便局から配達…
集配業務を廃止される郵便局では、郵便物が30キロも離れた局から届く所があるそうです。
集配の遅れもさることながら、電球を直してあげたり、緊急時に助けに入ったりと過疎地の「郵便屋さん」がはたしてきた高齢住民などへの様々なサービスは確実に奪われることになります。
こうした「郵便屋さん」が果たしてきた経験の蓄積は一度奪われたら戻ることはありません。
税金は一円も使われてなかったのに…
これまでの郵政には一円も税金は使われていません。
過疎地であろうと網の目のように張り巡らされた郵便配達網、全国の郵政職員、すべて独立採算制で運営されていたのです。
杉並の郵便局では
石原のぶてる氏を糾弾する貼り紙
だから小泉首相の“民営化されれば税金が浮く”というのは全くのウソだったわけです。
それをテープレコーダーのように選挙中繰り返した石原のぶてる氏にたいし、区内のある郵便局では“うそをつかないでください”と貼り紙が出たぐらいだったのです。
子どもっぽいかもしれませんがあらためてこの言葉を叫ぶ必要が国民にはあります…
「うそつきは泥棒の始まりだぞー」!!!
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