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オリンピックになんと7兆円!!!
どっしぇ〜!! いったいなにがコンパクトなんでしょうか。
ごまかしごまかし進めてきた石原都知事による東京オリンピック招致運動。
道路建設費やメインスタジアムなどの整備を含めると総額7兆円にもなることを日本共産党都議団が指摘しました。
1千億円の積立金があれば…
そしてこれから毎年1千億円のオリンピック基金を積み立てるって言うんです。
ふざけんな!って私は言いたい。だってそれだけのお金があったら毎年どんなことができるか…長くなりますが読まなくて結構ですので下に列挙させてください。
・中学生までの医療費無料化、高齢者の寝たきり手当て 200億円
・障害者自立支援方による1割負担免除 30億円
・30人学級を3年計画で小中学校の全学年で実施 100億円
・都立高校の冷房化 160億円
・1000戸の都営住宅と木造住宅1万個の耐震補強 150億円
・すべての商店街を対象にした「新元気だせ商店街事業」 40億円
・常設展示場のあるものづくり支援センター 30億円
・10ヘクタールの都立公園 300億円
こうやってみるとおもしろいでしょう? 年間1千億円でもこれだけのことができちゃうんです。
お金がないんじゃないんです
やる気がないんです
いったい7兆円のお金があったらどれだけのことができるのでしょうか。
増える保育園や学童の待機児、介護施設の決定的な不足状態、若者の不安定雇用増大などなど…豊かな国なのに生活が貧しいのはこういうことを続けてきたからなんですよ。
そもそも東京に優れた保育園や学童の体制を整えたのは、日本共産党が与党のときの美濃部都政。さらに言わせてもらえば都に借金が増えたのは美濃部都政がなくなってからです。
言わせてください…そろそろ日本共産党に政治のバトン、渡したくなってきたんじゃないですか?
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