原田あきら：昨日だけで三つのお神輿を担いできました！

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昨日だけで三つのお神輿を担いできました！

　いやあ、体がきついのなんのって。一日でお神輿を三つ担ぐとどうなるか…すごいです。
　これは三つのお神輿をラストを飾る宮入り前に撮った写真。かなり顔もはっぴもぐったりしていますね。
　
　
　
　

　一発目は成田東１丁目と２丁目の境にある白山神社のお祭り。二年に一度のお神輿で各地域からたくさんの人が集まっていました。
　友栄会と書いてあるはっぴが私の事務所が所属するお祭りの会です。主に五日市街道沿いの商店の人たちが集まっています。いつもお世話になってマース！
　祭り男たちの向こうに金色に輝く神輿が見えます。人の話ではなんと５００万円かけて直したそうです！！
　
　
　
　

　この人たちはさぼって突っ立っているわけじゃありません。
　写真なんで聞かせられないのが本当に残念ですが、とてもいい声で長唄っぽい発声で歌っているんです。これを「きやり」といいます。漢字はわかりません。
　「エーーエエーーーヨーー」といった不思議なゆったりとしたリズムの唄に「セイヤ！セイヤ！」と神輿の発声が入るとなんともいえない一体感が生まれてきます。
　私も神輿に力が入りました。いやあ日本ていいなあって本当に思いますよ。
　歌ってくれているのは保存会のみなさんで、町火消しから連なる「はしご」(長いはしごの上でポーズをとったりする伝統行事)などの文化を今に伝えています。
　
　
　
　
　

　そうこうしているうちに次の行事に参加するため祭りを抜けると私の事務所の前で子どもの自転車がいっぱい。
　地域の子ども会の会議で使われているんですね。こういう風に地域に開かれていくのは私としても嬉しいことです。
　さて、西荻窪の勤労福祉会館へ。
　ここでは日本共産党後援会の「秋の文化のつどい」が開催されており、私も区議団の出し物「区議団大喜利」出演のため参加しました。私のはほぼウケてませんでしたが全体としてはなかなかウケてましたよ。
　
　
　
　
　
　

　その後、夕方５時から梅里二丁目と阿佐ヶ谷の人たちでつくる「仲町会」のメンバーとして馬橋神社例大祭に参加。
　最後に６時から地元、須賀神社の例大祭でした。今年は準備から参加させていただき、気合の入った須賀神社のお祭りであることが写真からもわかりますね。

それにしても重なりすぎ

　それにしても９日１０日でお祭りが重なりすぎました。それには実は原因があるんです。
　というのは区長が昨年から始めた合同防災訓練なるものが九月の最初の日曜日に行われるからなんです。区内緊急避難所を一斉に立ち上げる訓練でそれ自体は悪いことじゃありませんが、地域との話し合いもなく突然決めるものだからお祭りの時期と完全に重なっちゃったんです。
　須賀神社はそれこそ九月最初の日曜日が例大祭。合同防災訓練のために日取りを一週ずらしたら他の神社と重なって、出店も少ないし、担ぎ手も集めるのに大変になってしまいました。
　これについては地域では「なにやってるんだ！」と怒り心頭です。区長のパフォーマンス好きもここまでくると迷惑です。

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