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全国公立小中学校長が本心明らかに！
６６％が教育基本法改定に反対という結果
東京大学基礎学力開発研究センターが全国の校長先生にアンケートし、中間結果をまとめました。
「教育改革」について全国の校長の意見を聞くため、今年七月から八月にかけて公立小中学校約一万校に協力を依頼し、三千八百十二校から回答を得ています。
そこで今話題となっている教育基本法改定にも質問がなされ、結果６６％が反対しているということがわかったのです。
教育改革はやっぱり失敗してた…
このアンケートではもっと衝撃的な内容が明らかになっています。
これまで自分たちが実践してきたはずの教育改革にたいしても、「学校が直面する問題に教育改革は対応していない」となんと７９・８％の校長先生が答えているんです…（！）
学校選択自由制や小中一貫教育、全都学力テストの実施などなど、政府や政治家による教育改革を現実に現場で支えてきた校長先生たちがその改革の失敗を告白している。これはまさにショッキングな結果ではないでしょうか。
学校選択自由制については９割の校長が…
アンケートでは学校選択自由制についてという項目もありました。その結果を見ると驚きます。全国の校長先生のなんと９割（！）が学校選択制によって「学校間の格差が広がる」「学校への無意味なレッテル付けが生じる」と答えているのです。
私はこうした事実を議会で示し、学校選択自由制の実態を追求してきました。
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