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石原都知事の海外視察を追及！��
「めんどくさいからガラパゴス」で１千万円
石原都知事の税金旅行問題、シリーズ�△魯�ラパゴス諸島豪華クルージング編です。
知事だからしょうがないって人がいるの？
最近、テレビで石原知事をかばって知事なんだからしょうがないみたいなこと言ってる人がいたと聞きました。たしかに東京の知事なればそれなりの海外視察は必要なときがあるかもしれません。しかし、これを見た人は一切そういうかばいだては出来なくなるでしょう。
豪華クルーザーで４日間
０１年６月、石原知事はガラパゴスへ１０泊１１日で出発しました。
公式には「エコツーリズム」視察ですが結果は極めて典型的な観光旅行でした。
この視察で知事はエクアドル政府主催の昼食会や日本大使館の夕食会などに出席。ここまでは知事っぽいっちゃあ知事っぽい仕事をしているんです。しかし、その後は…
まず１日３８万円の小型クルーザーをかりて遊びました。次に２０６万円かけてホテル並みの施設を備えた豪華クルーザーで４日間のクルージングと諸島見物を行ったのでした。
い、い、いっぱく５２万円！？
この大型客船はホテルと見まごうほどの豪華さだとか。
知事が泊まったバルコニー付き最高級の部屋の料金はハーウマッチ！（古！）
（正解）なんと一泊５２万円也。
特別秘書さんも留めさせてもらって二人の部屋代が８７万円。
いったい何様のおつもりでしょうか。
ガラパゴスの理由：めんどくさいから
石原都知事は０５年２月４日の朝日新聞に「（都議選の応援が）めんどくさいからガラパゴスに行っていた」と証言。
「めんどくさいから」の言葉とともに都民の税金を１千万円も「観光地視察」に使われて悔しくないのか…これを見ればさすがにやむを得ない支出とはいえないのではないでしょうか。
（次回はグランドキャニオンです）
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