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教育基本法改悪について
西永福駅前での朝の演説
去る12月15日、教育基本法改定案が強行採決されました。
空前の活動を記録した
この間の全国での現場職員や国民の運動は空前の力を発揮したと
いって過言ではありません。
なんたって半年ぐらい前までいわば“誰もしらなかった”教育基
本法が日本国内においてさながら流行語大賞のように語られるよう
になり、国民の過半数が強行採決はNOと言うようになるまで動い
たんですから。
すごくないですか?半年間ですよ。安保の時だって国会前を人で埋めるのに2年かかったそうです。
まだ続く教育基本法改悪との闘い
強行採決されても今後、引き続く闘いが行われます。
なんてったって教育基本法は普通の法律と違い、憲法に次ぐなんていうか上級法律です。これを基にしてつくられた法律がたくさんあるってことなんです。
学校教育法、地方教育行政法、教員免許法など33にものぼる関連法規の議論が行われ、これらすべての採決でこの間のような動きが起こされることになります。
さらに世論が発展するかどうか
さらに世論が自民党や公明党のやっていることのおかしさを追及し始め、それなのに強行採決がくりかえされればどうなるか。
変な話ですが、憲法改悪のときは政治がどうなっているのか…むしろ今から楽しみなぐらいです(これはちょっと不謹慎かな?)。
怒りの宣伝日をバンバンやります。「美しいどころかあんたらが一番醜いぞー、自公内閣に安倍首相!!」って叫ぼうとおもってます。楽しみです。
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