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消防団始式で感じた…
いよいよ選挙
キリッとした表彰団員のみなさん。
杉並消防署管内に9つある消防団の分断が一堂に会する始式(はじめしき)に参加してきました。
ボランティア組織なんですよ
消防団とは消防署に勤める職員以外に、区民によってつくられた消防組織です。昼間は仕事をしながら、早朝や夜に訓練をし、ひとたび火事があればすっ飛んでって消防活動の補助や放水作業までやっちゃう頼もしい団体です。
んでもって今日はそうした日頃がんばっていらっしゃる各分団や団員を表彰したりする日なんですね。
入団大募集!
そんな消防団も自民党、公明党による悪政の影響が…。とにかく働き者世代が忙しくて消防団なんかやってられないみたいな状態。商店街の方々も商売がやっぱり冷え込んでて地域活動に身を入れにくい状態。消防団の機能強化のため、新入団者の増加はいま重要な課題となっています。
地域を守るやりがいある仕事。ぜひ女性も男性も入団にご協力ください。
セシオン杉並のホール。手前は来賓で参加した区議会議員。
選挙前にぞくぞく入団?
そんななか去年一年間で23名というたくさんの入団者を迎えたのは区民としても頼もしい限りです。
さて、その入団者の名前を見ると何人か見たことのある名前が…。
自民党の都議さんや公明党、民主党の区議候補二人など、選挙前の駆け込み入団が目立ちました。
ちゃんと練習に出るのか。入団自体は素晴らしいことなのでがんばってください。
区議としての火事への対処とは
ちなみにかく言う私は消防団には入団していませんが、火事の方は自分の耳で聞きつけては朝でも夜中でも駆けつけています。
消火の力は持ち合わせていませんが、焼け出された方への緊急物資の供給や仮住まいの確保、その後の税金対策などなど区議会議員にしかできない「被災者支援」ができます。
ほんとに火事には気をつけよう!
ちなみに火事で焼け出された人たちを区の緊急避難アパートに仮住まいできるようにしたのはこの数年の日本共産党の運動によるものです。
さて、火事を出してしまった人を見るとなんとも言えず…「悲惨」の一言です。たとえボヤでも消防車がたくさんきますし、放水なんかされたらアパートなら全体が水浸し…取り返しがつきません。そんなときの出火部屋の住人の表情といったら…。
さあ!今年も消防団とは協力して災害被害の防止と軽減に努めたいと思います。
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