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防衛庁が防衛省に
海外派遣が自衛隊の本来目的に
今日から防衛庁が防衛省になります。私がこの問題で特に指摘したいのは…
軍事費の増大化とともに自衛隊の本来目的が「自国の防衛」から「海外派遣」に変えられたことです。
イラクの自衛隊は何をしている?
イラクに行った自衛隊は撤退したと思っている人が多くないでしょうか。あんだけテレビとかで自衛隊撤退ってでましたからね。
ところが撤退したのは陸上自衛隊であって、航空自衛隊なんてどさくさにまぎれてバグダッドへの米兵と米軍の軍事物資を輸送するようになっていたことご存知だったでしょうか。
「人道復興支援」という名の米軍支援
こんなことやってる自衛隊が本来の目的を「海外派遣」とか「人道復興支援」という名の米軍全面支援に切り替える。すでにこの任務の変更に基づいて軍事予算が増額されています。
政治家はよく“テロ対策を充実させる!”とかっこいいことを言っていますが、バグダッドでの米軍支援などしていれば逆に日本はテロの標的となっていくではありませんか。
恐ろしいことです。
平和な未来は日本共産党と
自民・公明とともに民主党もこの防衛省昇格に賛成しました。
自称“二大政党”はまさに戦争推進装置と化しています。平和な未来は日本共産党の躍進でしかつくれません。
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