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浅野史郎氏と山田区長って似てる!!

 「パフォーマンス政治」と山田区長の政治を揶揄する人がいますが、もう一人そういわれる人物がいます。
 それが浅野史郎氏。
 宮城県の「地域密着型報道紙」を名乗る『月刊パロス』のHPにこんな一説があった。
 
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本人が述べているように「パフォーマンス好きで目立ちたがり屋」なために、県民受けするようなアドバルーンを揚げては完結しないうちに、次の施策をまたぶち上げるということを、宮城県知事時代に繰り返した。
 
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なんだか誰かを連想させる一言ではありませんか?

杉並もすでにこうなっているんじゃ?

 多くは語りませんが、長く引用します。しかしこれ必見(特に区職員)です!「福祉の専門家」の仮面をかぶる浅野氏の実態を示すとともに山田区長のパフォーマンスにかき回される杉並区政の実態が見えてくるような一説です…
 
  浅野・田島氏(注1)は、「障害者も地域に住まわせるべき」との趣旨で「施設解体宣言」(注2)をし、障害者の受け入れ態勢が整備されていないにも関わらず、強引に地域移行を進めてきた。また「宮城県内の市町村社協の運営を変える必要がある」との名目で、「あり方検討委員会」なるものを県社協内に設置し、独善的に市町村社協に踏み込んできた。この「施設解体」と「市町村社協の改革」のために、現在の県社協と市町村社協は混乱状態にある。
  その「かき回してきた二人」が揃いも揃って、自分の都合で退任の挨拶もなく辞めて、今度は都知事選に奔走しているのである。余りにも身勝手すぎるのではないか。しかも、このような二人が「福祉の専門家」「福祉はライフワーク」と言い、如何にも弱者に手を差し伸べてきたようなことを述べ、東京都の福祉を変えなくてはならない」などの公約を掲げている。
 
※注1:田島良昭 浅野氏のブレーンの一人
 
※注2:「施設解体宣言」とは浅野氏が「福祉の浅野」といわれるにいたる施策の一つ。北欧に習い、障害者が施設ではなく地域で暮らせるようにするとしたスローガン。しかし、施設からの“追い出し”はするものの地域の受け入れ態勢は整備しなかった。“優しい政治なのにあえて厳しい言葉をつかう”というところがウケたが、まさか本当に厳しい政治だったという二重の引っ掛けに誰もがだまされた。
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