原田あきら：いよいよ４月２２日は区議・区長選挙の投票日！！

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いよいよ４月２２日は

区議・区長選挙の投票日！！

　いよいよ４月１５日から区議・区長選挙がスタートします！

大激戦だ！

　４８人の区議会議員に７３人が立候補の可能性。大激戦です。
　いよいよこの９日から宣伝カーが走り出しますが、なんだか他の陣営はあまり走らせてはいないようです。まわしていてもほとんど会いません。大量宣伝よりもじっくり挨拶回りでもしているのでしょうか。
　街にはまだ“選挙だ！”って雰囲気はできていません。

やっぱり暮らしだな

　この選挙でもやはり暮らしの問題が問われます。
　今年度にはいってまたもや介護保険料、国民健康保険料が上がりました。「１００年安心」とかいってた年金は、若い人たちの毎月の支払いは増え、おじいちゃんおばあちゃんの給付は減る有様。いったい何が「安心」か。
　おまけに６月には、去年に引き続きまたもや住民税の増税通知が届くことになります。

増税戦犯

　いったいどこまで庶民に痛みを押し付ければ気が済むのでしょうか。
　東京新聞はこれを国会で決めた自民党、公明党を「増税戦犯」と書きました。まさに…。
　ただ、ちょっと指摘が甘いのでは。増税戦犯というのであれば民主党や生活者ネットワークもこれに加わることになるんです。
　テレビに映る国会では勇ましく「庶民増税反対」とか言っていたくせに、テレビに出ない（けれども最後の議決機関となる）杉並区議会では、自公と一緒になって民主党（生活者ネットも）は賛成しているんです。

政党としての資格が問われる

　最初っから最後まで「増税、増税」って言ってる自公もひどいと思いますが、自らの本性を隠して、テレビの前では庶民の味方、最後の最後で国民負担増に加担するという民主党（生活者ネットも）。国会議員の態度と区議会議員の態度が一貫していないのでは、はっきりいって政党としての資格が疑われると私は思いますが、みなさんはどう思うでしょうか。

不確かな野党が多すぎるから…

　日本共産党は最近よく「確かな野党」とよく自称していますがそれは、あまりにも日本の政治に「不確かな野党」が多すぎるからなんです。
　この２２日までのたたかい…まさに増税戦犯たる自・公・民・ネットの国民だましの政治にたいし、日本共産党と一緒に厳しい審判を下していこうではありませんか。

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