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完全失業者数が減った?
ニュースで完全失業者が減ったといっていますが「?」ですよね。
日本の完全失業者の計算は多くの先進国の計算方法と違い、数ヶ月にわたって失業していないと完全失業と認められません。完全失業になること自体難しい国なんです…。
増えた雇用はほとんど非正規職員
だいたい今増えている仕事なんて多くは正職員ではなく、非正規職員のものばかり。
こんな完全失業率の減少を政府が喜んでるようじゃ、はっきり言っていつまでたっても青年層にとっては展望のない世の中が続くことになりますね。
評価する?批判する?
それが大事なんですよ
こうした経済の方向性を「景気回復」として評価するのか、「社会後退」として批判するのかが今、国民に(とくに青年層に)鋭く問われています。
それが政治です。
いま国民にとって、とくに若者にとって政治は、遠い場所でやっているもの、参加しても変わらないものとみられていると思います。
しかし、今の状況を評価するのか、批判するのかという初歩的な政治参加で世の中は大きく変わることを知っていただきたいと思います。
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