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扶桑社、つくる会教科書から手を引く!
採択率0.39%だったでしたか?いよいよ扶桑社が「つくる会」と手を切りました。
全国でもこの教科書を採択したのは栃木県の太田市と、大きな都市では杉並だけ。5000冊のうちほとんど杉並区ですから。扶桑社の売り上げに貢献した山田区長でした。
この教科書問題でむしろ全国に名を知らしめた扶桑社。その扶桑社さえも見限る有様です…山田区長が社会から見限られる日も近い気がします。
転載すると怖いんで…
「つくる会WEBニュース 5月25日」で検索してください。この記事はおっもしろいですよ。つくる会と扶桑社の生々しいやり取りがのってます。転載は何言われるかわからないのでやめときますね。
まあ要は、商売にならないっていう理由だそうです。引き続き扶桑社がやるにしても、別会社をたてて執筆人を変えるという提案をしていました。やっぱり「扶桑社版教科書」って呼ばれるのがイヤになってきたんですね。まるで扶桑社はつくる会系出版社みたいに思われてますもんね。
まあ、でも扶桑社の方もこれだけ名前売ってもらっといて調子いい感じしますよね。
また内紛でも起きるのかなあ
この間、内部でごたごたを繰り返してきた「つくる会」…次回の教科書を発行する別の出版社を公募する旨発表するとともに、これに伴って会長の小林正・元参院議員を解任しました。新会長には拓殖大教授の藤岡信勝さん。
真打登場…藤岡さんが会長になっていよいよ趣旨も明確!ますます売り上げが…。
いったいこんな教科書の出版を公募して手を上げるところあるんでしょうかね。売名行為にもならない気が…だって扶桑社の本て買いたくなくなりましたもんね。
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