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原田あきら
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いよいよあさっては終戦記念日

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 間違えて朝の演説で明日が記念日だなんて言ってしまってました。
 聞いてた方すいません。終戦記念日は明後日です。

区役所ロビーで原爆写真展

 原爆記念日、終戦記念日を前に今、区役所ロビーでは原爆写真展が開催されています。
 さて、写真は爆心地から2・2キロ地点の写真。去年も載せましたっけ?有名な写真です。ロビー写真展には有名な写真がたくさん飾られていますのでぜひご覧になってください。
 
 
 
 
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 これも爆心地から2・2キロ地点の写真。
 写真左のバルブの影が原爆の閃光によって壁にうつっています。これで爆心地から2キロ以上は慣れているんです。
 前回の記事でも紹介しましたが、政府が原爆症の認定基準としているのは2キロ以内で被爆した人…つまり、この写真の地点で閃光を浴び、皮膚が焼けただれ、その後も放射能被害にあえいでも原爆症と認定されてこなかったのです。
 
 
 
 
 
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 これは数キロ離れたところから取られた原爆きのこの写真。ちなみにヒロシマの原爆資料館には数十箇所のこうした原爆きのこの写真が飾られています。そのリアルさは想像を絶します。必見です。
 
 
 
 
 
 
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 『夕凪の街 桜の国』という映画をご存知でしょうか?
 田中麗奈さんや麻生久美子さんていう女性に人気の女優さんも出ているってことで若い人もたくさん入ってる映画だそうですが、観て驚きました。
 何が驚いたって二つ。
 他の原爆映画と違って、原爆投下の前後を追うのではなく投下後13年たったヒロシマを捉えたところ。
 もう一つは終わった後、若い何人かの人達が泣き崩れて立ち上がれなくなっていた光景。
 驚きました。
 
 
 
 
 
 
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 写真は杉並区平和都市宣言の宣言文。
 ちなみに友人が教えてくれたカッコイイ平和都市宣言は中野区の宣言文。見たい人だけ以下に…
 
 
 まちには
こどもの笑顔がある
ひろばには
若者の歌がある
ここには
私たちのくらしがある
海を越えた
かなたにも
同じ人間の
くらしがある
いま
地球をおおう
核兵器は
あらゆる
いのちの営みを
この
しあわせを
奪い去る
私たちの憲法は
くらしを守り
自由を守り
恒久の平和を誓う
私たちは
この憲法を大切にし
世界中の人びとと
手をつなぎ
核をもつ
すべての国に
核兵器をすてよ と
訴える
この区民の声を
憲法擁護・非核都市
中野区の
宣言とする
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