原田あきら：新年最初の更新！新年あけましておめでとうございます！

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新年最初の更新！

新年あけましておめでとうございます！

　仕事始めの日のご挨拶を申し上げます。
　改めまして新年のご挨拶申し上げます。新年明けましておめでとうございます。本年が皆様にとって本当に良い年となりますよう心からご祈念申し上げます。

働く汗が報われる社会を

　さて、今朝は新年最初の駅頭のご挨拶を南阿佐ヶ谷で行ないましたが、仕事始めから多くの方が早朝出勤されていました。あっという間に年末年始のお休みが終わってしまったと感じていらっしゃる方も少なくないと思います。
　その働く汗がなかなか報われない年が続いています。
　それどころか額に汗して働くものこそ増税などの痛みを強いられています。
　一方で、額に汗などせず、株などでぼろ儲けした大資産家や、国民の大多数を酷使していま史上最高の利潤を生んでいる大企業が減税されるなど甘い汁を吸わされています。
　これは正常な社会とはいえないと私は思います。
　「今年こそ働くものの汗が報われる社会をつくる年にしたい！」
　通勤者に向けて訴えてきました。

原因はしっかりとみえている

　働くものの汗が報われないといえば、その代表格が非正規雇用の拡大ですね。
　社員という言葉の前に「派遣」だとか「契約」だとかをつけられるとたちまちその人は、正社員と同じように働いていても、二分の一の給料、ひどいときは三分の一といった給料を押し付けられます。
　この10年ほどでものすごく増えましたが、これは経済の偶然的現象によって起きたことではありません。
　たとえば派遣労働が急増した原因は、'９９年労働者派遣法の「原則自由化」です。当時、範囲を限られていた派遣労働を原則全業種で可能としました。「サービス残業」などただ働きの長時間労働を合法化する「裁量労働制」を「導入」する法案（９８年の労働基準法）も通されました。ついでに労働者をリストラした企業に減税をするという制度まで作りました。

今年も全力で頑張ります

　もうめちゃくちゃですが自民党が提案し、これに加担したのは民主党でした。
　原因や犯人はわかっているのです。あとはそれを国民に伝え、選挙を通じて審判を下すか否かです。
　微力ながら政治刷新のために全力を尽くすことを誓うものです。本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。

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