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オリンピックの旗はためいて…
このオリンピックの旗、最近よく見ますよね。
正直なところ…目障りです。
キレイなだけに目障りなんです。むしろ。
これだけのきれいなのぼり竿をつくるのにいくらかかるんだろうって。
８兆５千億円
何度も言いますが、
（
http://www.yuiyuidori.net/jcpskd-harada/html/menu2/2007/20071030135902.html
）
オリンピックには８兆５千億円のお金がかけられようとしています。
他にやることあるだろうってことなんですよね。
たとえばなんですけど、
この旗がはためいている場所…
実は消防署です。
例えばこの消防機能ってのが東京都では決定的に足りていません。
オリンピックのために今都民は毎年１千億円の税金を払わされていますが、このお金があればどれだけの震災対策に力をそそげるか。
道が破壊されていても物資を運んでくれたり、火災消化機能も期待される消防ヘリコプターなんて東京都にたった６台しかないんですよ。何考えてんでしょうか都知事は？
新潟県中越地震のときに崖の中から車に閉じ込められた子どもを助けることに貢献した消防研究所も廃止の憂き目にあおうとしていたり…
お金の使い方、考えた方がいいとおもいません？
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