原田あきら：もちつきしてきました。

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もちつきしてきました。

　久々にまとまった雪の降る二月三日、地元須賀神社の餅つきに行ってきました。
　青いブルーシートの屋根の下、すでに「そら！おりゃ！」の声と「パシン！バシン！」という乾いた音が響いています。
　午後４時から毎年恒例の節分祭があるのですが、そのときにまくお餅をつくんです。
　
　
　
　
　
　

　機械でついたんじゃなくて人間の手でつかれた餅がまかれていたなんて…子どものときは知らなかったです。
　全部で３０臼（うす）ぐらいでしたかね、もっとか？…ものすごい数の餅をつきます。
　昔は豆やお餅と一緒にまかれる福銭が目当てだったんですけどね…いまや餅こそまくときの力が入ります。
　
　
　
　
　　
　
　
　
　

　私もいきます！
　私、実は餅つき大好きです。確かに疲れますが、途中で出されるつきたての餅がうまいのなんのって。おまけにビールという麻酔薬まで経口注入されますから疲れを（その瞬間は）忘れます。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　最初は体が動かなくなるほど辛かったのですが、いまでは餅つき筋が発達し（そんなものあるか知りませんが…）、手と背中がちょっと筋肉痛になるぐらいですみます。
　ちなみに写真を撮ってくれているのは民主党の増田裕一区議です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　なんか最近、神社を訪れてお賽銭投げていく人が増えてるとのこと。女性が多いとか。
　スピリチュアルなんとか言う占い番組の影響ですかね。それとも苦しい庶民の生活を表してか…。
　
　雪の氏神様にあかい傘がキレイでした。

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