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恥を知れ民主党!

宇宙軍拡法案を可決!

 まがりなりにも革新の仮面をかぶりながら軍拡に協力するとは…二枚舌の政治はもうやめるべきです!
 すでに公明党が“平和の党”などでないことは誰もが知っているとおりです。
 しかし民主党についてはどうか。

もう見過ごせないのでは…

 暮らしの問題でも平和の問題でも「信用はできないがまずは政権交代が大事」という人が民主党に投票していることは知っています。
 それも物事を一歩でも前に進める正しい行動の一つでしょう。
 しかし、もうこの政党では一歩も前に進められないのではないか、いやむしろ日本の政治をさらに狂わすのではないかと心配になります。
 “福祉を充実させるために消費税を上げよう!”という政治のトリックまでなら、まあなんとか許せる人もいるでしょう。
 ただ、戦争をしてはいけないといいながら、戦争の準備を進めるという行為は単なる“右往左往する政治”では片付けられないと思うんです。

同じ穴のムジナ
「安全保障議員協議会」とは?

 日米の軍需産業界と超党派議員が連携する「安全保障議員協議会」というものがあります。
 この団体は二〇〇三年から日米軍需産業の支援をうけて、軍事戦略の議論と新型兵器の展示・商談を同時並行で行う『日米安保戦略会議』(年二回日米で相互開催)を主催しています。
 顔ぶれをみると石破茂防衛相ほか防衛トップ経験者が多数。公明党も歴代安保部会長クラスが参加。そこになんと民主党も前原誠司前代表、松本剛明前政調会長ら党首脳クラスが加わっているんです。

平和の願いを受け止められるのは

 ここでミサイル防衛計画も展示・商談が行われていました。
 まさに同じ穴のムジナ。
 自公政権との対決姿勢を見せながら軍需という日本の進路に深く関わる問題で、自公政権のみならず日米軍需産業とまで馴れ合いの政治を展開しているのです。
 二枚舌の政治もここまでくれば見過ごせません。
 いよいよ平和の前進を一歩でもと願う人たちは、国政ではその支援を日本共産党に寄せていただくしかないのではないでしょうか。
(08/05/22)
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