「白バラコーヒー」との再会

　広島といえば白バラ珈琲でしょう。もみじ饅頭は当たり前すぎます。
　ああ、これをお土産にすればよかったんだ…と悔しい限りです。
　みなさんも中国地方にいったらぜひお試しあれ！
　鳥取県で作られているらしいこの白バラ珈琲は牛乳分７０％と、他のコーヒー牛乳の生乳分に圧倒的な差をつけています。
　味はいい上に、近頃ハヤリの「ノンシュガー」とか「微糖」なんて意味のないことはしません。
　堂々と味のよさにのせた相応の甘さをそなえて私達を迎えてくれます。一口飲んで、「ああ、今年も広島に来たな」と平和への誓いを新たにした次第です。
　
　
　
　
　
　
　
　

　てなことをいっているとカンパで送り出していただいた方々から「何やってきたんだ！」とお叱りを受けてしまうので、遅ればせながら大会報告に入りましょう。
　今年は広島に着いたところから始まります。原水禁世界大会シリーズ。
　ホテルに荷物を預け早速、二時からの開会総会へ出かけます。平和記念資料館、いわゆる原爆資料館の近くにホテルはあります。
　全国や全世界の代表者の参加を保障すべく、大会参加費は一人１０万円弱。日本国内の参加者はみんなこんぐらいの値段です。
　カンパしてくれた人たちの思いをしっかりと今後の運動に活かすべく気合を入れました。
　　
　
　
　
　
　
　
　
　

　ものすごい暑さです。さすが広島。東京とは違った暑さなんですね。
　まず誰もが思うんです。広島に来て。この上に原爆は落ちたんだなと…。
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　資料館から平和公園をぬけて歩いていくと原爆ドームの裏に出ます。
　表からの写真はみたことあると思いますが、裏からのは見たことないでしょう。わりと壁が残っています。被爆直後はもうちょっと残っていたんですが、しばらくの間は保存の手立てなどとられず、放置されていたためどんどんと朽ちていったのですね。
　今はユネスコの世界遺産となっています。
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　いよいよ世界大会の開会総会が始まります！
　２日から行われていた国際会議の報告や、海外代表の発言の方向性に注目が集まります…
（2008/08/08）

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2008年 原水爆禁止世界大会 IN 広島②

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2008年原水爆禁止世界大会 IN 広島②