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懲りない人たち…
民主党都議が豪華海外視察!
さらに報告書盗用!?
イグアスの滝
民主党の議員達はいったいどういう人たちなのか…理解に苦しみます…
東京都議会の自公民による豪華海外視察が少し前に問題となっていましたが、民主党の都議はさっそく海外視察に繰り出していました。
本当に必要な視察なら誰も文句を言わないのですが…
十日間で一人当たり191万円!?
2006年に行われた民主党の海外視察。
ブラジルのサンパウロ、フォース・ド・イグアス、クリチバの各市を十日間で一人当たり191万円をかけて視察しました。
いったい何をしたらそんなお金になっちゃうのか…われわれ一般庶民にはさっぱりわからない金銭感覚ですが、しかし百歩譲って、議員のしっかりした調査に必要なら(専門家の随行や通訳を雇ったりとかなら)、まあしょうがないとしましょう。
しかしこの視察…そのかすかな信頼さえも裏切るものでした。
101行中、95行丸写しの盗用
民主党都議は報告書(A4判27頁)の最後、総括部分で「ブラジルにおける環境・エネルギー政策」と題した4ページの文章を掲載。
その101行中、95行がなんと、『ブラジル特報』(05.11月号)という専門誌が掲載した「世界の注目を浴びるブラジルのサトウキビ・エタノール」という論文の盗用だったのです。
田中良(りょう)都議団幹事長らが謝罪
日本共産党都議団は杉並選出の吉田信夫都議団幹事長らがこの問題を追及し記者会見。
視察に行ったのは、大沢昇(団長)、岡崎幸夫、猪爪まさみ、大西さとるの民主党各都議。この4氏と田中良幹事長は謝罪会見をしました。
そこでは「結果として盗作と指摘されてもやむを得ない」として謝罪。ん〜、、、この謝罪もどうかと思いますよね。
自民党の延命装置か?
しかし、いよいよ政権交代かといわれているなかでのこうした失態。問題があるといわれていたのにわざわざ…
まるで「キミらは自民党の延命装置か!」と突っ込みたくなるような民主党の言動には驚くばかりです。
(08.9.9)
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