日本共産党
杉並区議会議員
原田あきら
HOME
プロフィール
議員活動
すぎなみ探検隊
お知らせ
趣味のページ
リンク
議員活動
<< 戻る

ノーベル物理学賞受賞の益川敏英さん

 実は40年以上の…

 しんぶん赤旗の読者さんなんですね。二年前の発行二万号記念に手記を寄せてました。

「ほかの新聞には載らない情報」

 益川敏英氏はこの手記で「私は物理学者なのでデータを非常に重要視します。しんぶん赤旗からはほかの新聞には載らない情報を得ています」と語ります。
 財界献金を受け取らず、アメリカの暴力を頼らず、社会革新のために力を注ぎ続けてきた日本共産党。この政党機関紙であるしんぶん赤旗にしか、書けないものがあるのですね。
 政党紙といっても、文化人、知識人など多くの方々からご愛読いただいております。
 実際、党員は全国40万人ですが、なんと4倍に当たる160万人の読者がいます。

独立行政法人化に渇!

 益川氏は現在の大学行政について「10年15年先の状況に対応できるような基礎的な知識を身につけさせることが大事です」と語ります。
さらに
「いまは、すぐに役立つ研究ばかりが前面に出すぎているのではないでしょうか」と指摘します。
 “金になる研究をしろ!”“企業の商品化につながるような研究をしろ!”と、自民や民主の構造改革が迫るために、今回のような数十年にもわたる基礎研究が見捨てられる危険性が出ているのです。

金勘定ではない政治を

 思い返せば、同じくノーベル物理学賞を受賞された杉並区民の小柴昌俊氏の研究のときも日本共産党は活躍しています。
 国からの予算が削られ、受賞のきっかけになった巨大研究施設「スーパーカミオカンデ」が存続の危機に陥ったとき、小柴氏の国会への申し入れに応えて応援したのも日本共産党でした。
 二〜三年先の金しか見えず、数十年先の豊かな人類社会に目を向けられない政治に渇を入れるときがきています。
(08.10.23)
手記前文は以下に↓
image
image
<< 戻る

杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977

Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。