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土曜議会で質問します!
11月22日の土曜日、本会議質問をすることになりました。
今年の初めから始まった土曜議会制度。土日に議会をすれば労働者や学生が傍聴しに来易くなるとして始まった制度です。
その土曜議会で私が質問することとなりました。
うまく行くかは今後の努力
4年間の間に全議員が一回だけ土曜日に質問する権利が与えられています。ところが残念ながら立候補する人が少なく、先週の金曜日から始まった質問通告に私で5人目というありさまです。
傍聴人は増えているようですので積極的に行きたいものですね。日頃20人近くが質問に立ちますから、明らかに通告抑制が働いています。
サボっているわけではありませんので、いったいなぜかを探らねばなりませんね。議会というものはなぜかだいたい週末からスタートしますから、土日をはさんで質問を練りたいという人が多いのはわかるんです。でもそれをいえば、そのことは今までと同じですからなぜ土日議会になってからそうした通告抑制が顕著になったのかが不思議ですね。
地域で交流のある若い世代に議員が積極的に傍聴を呼びかけ、杉並区民の区政への関心を呼び起こせるか、今後の議員の努力次第ですね。
質問項目は4つ
今回の私の質問は4つです。
一つは杉並区平和都市宣言20周年に関わって平和への取り組み、核廃絶への区の積極的姿勢を問うもの。
二つ目は情緒障がい学級について。ADHD等診断された子どもたちが週に一度の通級をすることで画期的な集団生活での行動の改善を勝ち取っています。その充実をもとめて質問します。
三つ目は区の融資制度の充実。刻一刻と厳しさを増す地域経済。細やかな融資制度の充実が、その業者だけでなく地域経済も支えることを訴えて質問します。
四つ目は阿佐ヶ谷団地(正確には「阿佐ヶ谷住宅」)の建替え問題について質問します。第一種低層住居専用地域に6階建てを立てる計画に待ったをかける立場の質問となります。
午後の二人目か?
私は五番バッター。午後二人目になる可能性が強いです。阿佐ヶ谷団地建替え問題では奥山たえこ区議と続けての質問になります。二人とも独自の観点からの質問となります。ぜひ傍聴にお越しください。
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