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原田あきら
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国際的連帯でイスラエルの暴力に歯止めを!

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 信じられないほどの暴力が渦巻いています。
 イスラエルはアメリカの支援を受けて、急速に軍事国家としての成長を果たしてきました。
 かつてドイツの大量虐殺を経験した国民が虐殺という点で同じような行為を他国に行う…暴力の連鎖を象徴しているかのようです。
 写真はこの殺戮行為を非難するHPから引用したものです。極めて過激な写真を含みますので気をつけてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 ハマスとイスラエル軍とでは圧倒的な武力の差があります。
 たしかにハマスがロケット弾攻撃などテロ行為を行うことは認められません。パレスチナの国民の中にも非難する者がかなりいるはずです。
 しかし、イスラエルの行為は単なる抗議行動あるいは報復と呼べるようなレベルではありません。虐殺行為にほかなりません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 一部の過激派の動きを利用した許しがたい虐殺行為です。
 引用したHPによると、この写真はイスラエルに落とされたロケット弾だそうです…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
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 あらためて指摘しますが武力の差が圧倒的すぎます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 この惨状をみたらイスラエルの国民はこの攻撃を支持できるでしょうか。おそらくできないでしょう。知らされていないだけなのです。この写真もなるべく「綺麗」な写真を選んだもので、正視に耐えない写真が多数ありました。現実はもっとむごいのです。
 自衛隊がイラクに出兵したときも同じでした。日本人には自衛隊のイラク「宿営地」がどのようなものか情報提供されませんでした。
 実際には東京ドーム12個分の敷地に背丈よりも大きい鉄条網が二重に張り巡らされ、それを武器を手にした自衛隊が警備。アメリカ軍の武器弾薬の輸送にも加担していたのです。知らされないまま、“自衛隊派遣は人道支援”だと多くの国民が思わされていました。

紛争はあっても戦争はなくせる

 しかし今イスラエル国民のなかにも、母国イスラエル軍の侵略行為を非難する人々が増えています。しんぶん赤旗でも報道しましたが数日前に1万5千人が最大都市テルアビブで抗議行動を行っています。
 そこにはユダヤ人もアラブ人もいたのです。
 世界から国家間の紛争をなくすことは困難かもしれません。しかし、人間の英知をもってすれば、紛争を戦争にしないことはできるはずです。
 世界中が手に手をとって国際的な連帯をつくっていくときです。
(09.1.9)
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