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新年会シーズン!!
今週来週あたりが新年会シーズンのピークになります。今年は35ほど出席します。
高円寺が地域になっていたときは50近く行きましたからね。少なくなったほうです。
さて昨日の日曜日は原田あきら地域の日本共産党の新年会がありました。全部で45名来ましたかね。30人ほどかと思っていたので予想を上回ってくれてよかったです。
なんか歌声喫茶みたいになってますが、アコーディオンを入れてかなり盛り上がったんです。私のギターも披露するはずが時間が足りなくなるほどでした。
こんなのにも行ってきました。消防団の「始式」(はじめしき)。
普段は町の八百屋さんだったり、電気屋さんだったりする地域の方々が消防団として制服に身を固めピリリとしています。
学校などでの制服とか「気をつけ!礼!」とか大嫌いな私ですが、消防団となれば話が違います。しっかりとした規律、手順や所作を決め行動しなければその人の安全に支障をきたしますから、この場での制服、気をつけ!敬礼!は大事です。
ですから国歌斉唱となったら、それはそれで私も気持ちをこめて“ピシッと着席”するんですね…
防災よりオリンピックの方が大事な知事
それにしても向こうに見える色とりどりのオリンピックのノボリ…
これを飾った人たちのなかに矛盾が生じていることでしょう。防災ヘリは都内でたった6機。消防車輌も救急車輌も消防署員も慢性的に不足状態。すべて金がないからと現状を放置しておきながら、オリンピックには最大で9兆円近くの予算をかけるつもりです。
招致活動に150億円。CM一本3億円、石原都知事が北京オリンピックに招致活動に行ったときは4億円使いました。何しにいったんだか…。
こんなノボリ飾ってたら日頃の消防団員さんの努力が泣きますね。
今日の記事とは関係ありませんが、消防団始式の会場となったセシオン杉並でやってた特別支援教室、済美養護学校の作品展示会の様子です。創意にあふれた作品が多く、いい展示会になっていました。
さて、
新年会というのは単に顔見せ興行にあらず…
議員の仕事には地域の人と行政をむすぶ架け橋となる役目が一つあります。区民が行政を頼るときはしばしばプライベートに高く相談しにくい内容が含まれます。そんな相談を見ず知らずの人や逆に隣近所にできるでしょうか。区議会議員はそんな時とても便利な存在なのですが、それにしたって顔ぐらい知ってて一言二言声を交わしていないと相談できないものです。
そんなとき新年会での挨拶というのが丁度いいなあと私は思うんです。親しすぎるでなし、まったく知らない仲でもなし…
さあてと二月半ばまでノンストップ!今年もがんばるぞー!!
(09.1.19)
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