原田あきら：ネットカフェ調査

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ネットカフェ調査

　毎年行ってきた区内ネットカフェ調査。今回はあいだ６ヶ月で行ってきました。
　金融危機を口実とした派遣切り、年末年始の厳しい経済情勢をかんがみてこの時期行ったものです。しかも二日間にわたって調査に取り組みました。
　なか６ヶ月ではありますが、事態は深刻さを増していたと感じました。
　詳しくは２月１６日（月）の本会議質問にて報告します。

沢田俊史ふくめ３０人が参加！

　この二日間の行動には一日目が１３人、二日目が１７人、なんと計３０人が参加しました。この調査には衆議院予定候補の沢田俊史も参加。やっぱり国会に行こうという人には一番厳しい暮らしをしている人の実態を知っておいてほしいものです。
　調査では同時に『街頭なんでも相談』も実施しました。どちらかというとこの相談活動のほうにほとんどの人手が割かれましたね。　
　
　
　
　
　
　
　

　「日本共産党の街頭相談やってまーす！」と青年が呼びかけると配っていたチラシを次々と通行人が受け取っていきます。二日目なんて夜１０時から深夜１時までやってたんですがすごい反響で「やっぱり共産党はえらいね」とか「今度の選挙はがんばってねー」なんて声援を、チラシを配るお返しにたくさん受け取りました。
　写真はシール投票板。これもいつになく協力してくれる人多数で、この投票板のほかに３枚ぐらいあったんですがどれも枠の半分以上はってもらえましたかね。とても参考になりました。

一件の相談→翌日解決！

　行動中、５０代の女性が相談に来ました。身なりは綺麗でしたがこの寒空の下、年末からこの２月までホームレス状態…。おなかもすいているとのことで翌日には福祉事務所に一緒に出かけ、女性用の緊急一時保護センターに保護。暖かい食べ物と部屋が用意されました。よかったです。
　精神障害を負った人でしたが、本当に一つつまづくとどこまでも転がってしまう世の中です…ただ助けるだけでなくて、そうした人を大量に作り出して恥じない社会構造を変えていかなければならないと感じます。
　日本共産党の出番が来ています。
（09.2.8）

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