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たった二時間で10万人が死んだ…
東京大空襲から64年がたちました。日本人として忘れてはならない出来事です。
なんたって二時間半で100,000人が命を落としたのですからね。
平和都市宣言を行っている杉並区では毎年この日のお昼、黙祷をしています。
そして毎年この日は予算特別委員会に当たるので役所にいるもんですから、日本共産党杉並区議団も黙祷を捧げています。
時計の音が鳴り…
「ピッピッピ、ポーン」
しばらくして「ピッピッピ…」お、そろそろ一分かな…と思ってたら…
「ポーン、黙祷。」とアナウンス…
あれ、いま「黙祷」っていった?
いぶかしみながら外に出てみたら…
がーん、一分早く区議団は黙祷していました…。おっちょこちょいですね。
でもあらためて、こうして黙祷している職員さんとかみれてよかったです。杉並区役所の人たちは真面目な人たちだなって感じることができました。
議員でやってる人はほとんどみませんでしたね。ちょい残念です。
今回の本会議でも我が会派はやったのですが、原水爆禁止運動など平和問題ではいま国際的に激動を迎えています。
核兵器廃絶に向けたアメリカ新大統領の宣言、一方でイスラエルによるガザ侵攻(これにたいする新大統領の姿勢も微妙そうですが…)など平和の巨大な流れと戦争の火の手がせめぎあっています。
黙祷だって運動の一つだなって
黙祷だけで世界が変わるわけではありませんが、一人一人のそうした反戦平和の願いが世界を変えていくことに間違いはなく、原水爆禁止運動発祥の地、杉並区からのそうした平和への発信は重要度を増していると思います。
(09.3.11)
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