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ヘリコプター
に乗ってきました
先日、災害対策特別委員会で、かの有名なハイパーレスキュー隊を視察してきました。
ハイパーレスキューは通称で、本当の名前は「消防救助機動部隊」といいます。
重機を扱う特別部隊
都内に4箇所ありますが私達が行ったのは「第八消防方面本部」という立川にある部隊です。
95年の阪神淡路大震災を教訓につくられた消防隊です。全国から選りすぐりの消防隊員が選ばれ、重機を扱った倒壊建築物からの救助など困難な環境での救助を専門とする部隊です。
東京消防庁航空隊
さて、ハイパーレスキューの視察を前にまず東京消防庁航空隊の視察がありました。これがヘリ視察です。
東京には小型大型あわせて7台のヘリコプターが配備されています。っていうか7機しかないといった方がいいでしょうね。
この広い東京に、1000万人都民にたいしてたった7機です。オリンピックなんかに金かけてる場合か!って思いません?
これが本物です。でかいですね。
機内です。ちょっと狭いマイクロバスって感じでした。なんと20人乗りですよ。
安定するのか、そんなに乗ってって感じですよね。
さっそく離陸!
このあと、自衛隊機の離発着で5分間この高さのままホバリングすることになったんですがほとんどゆれないんです。すごい安定感でした。
すごいねえ、なんていってるときにヨーク考えてみたんです。あれ?この写真携帯で撮ってるけど、大丈夫なんかな?普通に“三本たってる”けど大丈夫なのかな…
私 「…あの…すいません…携帯って電源入れてて大丈夫なんですか…?」
隊員「あ、切ってください」
私 「…って!はやく言ってくださいよー!」
ま、大丈夫でしたがね。
というわけで次回から紹介する写真は全て生活者ネットワークの市橋議員のデジカメで撮ったものです。
地上600mから見た杉並。なかなか面白いですよ。
(09.4.1)
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