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何のコンサートかと思ったら。
場所が悪くて杉並からは評判の悪い有明コロシアムの日本共産党演説会でした…
ですが、おかげさまで一万人の聴衆がつめかけました。
応援弁士には映画『遥かなる甲子園』や『戦争と青春』などで有名な大沢豊監督が登壇してくれました。
最近では『アイ・ラブ・ユー』なんかがよかったですね。全国の9条の会などで自主上映が続いている『日本の青空』は大変興味深い作品でした。
そんな監督が正面きって日本共産党を応援してくれたのは嬉しかったですね。
ぎっしりの会場。
メイン弁士の志位さんの話は興味深かった。
志位さんてのはほんとうに見た目の派手さはない人ですが、しゃべると一級の弁士ですよね。
興味のある方は「ダイジェスト」動画↓をどうぞ。
【
http://www.jcp.or.jp/movie/news_mov/20090602/index4.html
】
私もたくさんの人を連れて行ったのですが、行った人の感想で多かったのが、オバマ大統領に志位さんが送った書簡と、それへの大統領からの返信でした。
選挙前の今の時期ですから、政府や民主党を見てもわかりますがどちらかというと政策の中心は暮らしとか福祉になります。自民、公明のバラマキ補正15兆円はひどいですね。
ところがこの日、志位さんがわりと時間を割いたのがこの核廃絶の問題でした。
私の朝の演説でもやはり核廃絶の話よりもどうしても暮らしの問題が多くなってしまいます。でも日本共産党に期待を寄せていただける方々は平和の問題も大きな関心事なんですね。
真剣に聞いています。
この日来てくれた人が何人か日本共産党への入党を決意してくれていますが、面白い社会情勢になってきたと今後が楽しみです。
(09.6.9)
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