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写真で振り返る都議選
といっても難しい話はほとんどなく、撮りためた写真を紹介したいだけです。
さて、この写真は選挙戦初日の様子です。いったいこの大量の報道陣は何か!?
これが吉田信夫都議候補の取材だったら間違いなく杉並区で上位に食い込んでいたことでしょう。ですから残念ながら吉田候補の取材ではありませんでした。
カメラのその先には…
私。
じゃありませんね。
私は選挙カーの中のアナウンスをしていただけです。
「まもなくです。あと10分後に、ご当地荻窪駅北口におきまして日本共産党志位和夫委員長の告示日第一声が行われます」
そうなんです。あの志位さんが吉田信夫都議候補の応援とともに党の都議選第一声として杉並に来たのです。毎年新宿駅西口でやっていたものを杉並にしたっていうのですから、どれだけ吉田信夫が当落線上で戦っていたかを物語っています。
そうこうアナウンスしていたら…来ました…志位さんが…
んでもって…
ツーショット写真撮っちゃいました。
いえーい。
って、あんまり興味のない人にはうらやましくないですかね…
人もさすがに集まっていましたね。
この選挙ではたくさんの幹部が杉並入りしてくれました。なかには「志位さんの話を聞いて、今度は共産党に入れることにした」という方がいましたが、そうして次点(落ちちゃった人)から2千票差というからい勝利をものにしたんですね。
印象的だったのは衆院東京選挙区比例候補のとくとめ道信さん。比例予定候補とか現役国会議員がすごい細かい路地で演説してくれたりしたのですが…
その一場面です…
腰に手をあて、とくとめ氏の演説を真剣に聞く少女。
「こんなことやってるから共産党は伸びねえんダー」って言われちゃいそうなワンシーンですが、この少女…おうちの中からも手を振ってアピールしてくれ、そうこうするうちにあちこちの窓から子どもたちが手を降り始め、大人も窓をあけて聴いてくれたり、終わったら拍手してくれたりしました。
まあ、なんとも日本共産党っぽい、ほのぼのした演説でした。
お、もうちょっと写真があまっているな。
(09.7.20)
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