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なかなかどうして…
区職員作品展示会!
今、区役所の二階展示コーナーで職員作品展示会が行われています。
この間の阿佐ヶ谷ジャズフェスティバルでも職員さんが腕前を披露していましたが、この展示会にも腕自慢がそろっています。
最初に紹介する作品はお花。たしか職員さんたちの華道サークルは草月流でしたが、草月っぽさが出ていますね。和モノと洋モノの草花を絶妙に使って自由かつまとまりのある世界が広がっています。
この壷もももちろん職員さんの作品。どうやって焼くんですかね、これ。周りのかごみたいな部分も焼き物でできているのですよ。
写真と絵とどちらを載せようか迷いましたが写真にしました。
ステキです。
そして次は秀逸の作品です。
秀逸!スクラップブック
わが子3人の思い出を色鮮やかな装飾と一言で飾って、1ページ1ページ想いを込めて作られています。
母の愛もさることながら、装飾にもなかなか匠の匂いを感じますね。
スクラップブックの最後に記された言葉。
「子どもの笑顔とこの青空が永遠でありますように」
職員さんたちの暖かい思いが伝わってきます。区民と職員がこういう暖かい人間関係で結ばれていけばいいなあと思わずにいられません。
窓口対応をよくすれば言いというものではなく、まさに「子どもの笑顔と青空を永遠に」する行政をこそ、職員さんに努力してもらうべきです。区立幼稚園の廃止や区立図書館の民間委託などはまったく逆行する行為…どうして窓口で職員さんが笑顔でいられるでしょうか。
この展示会、区長もよく観ておくように。
(09.10.28)
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