日本共産党
杉並区議会議員
原田あきら
HOME
プロフィール
議員活動
すぎなみ探検隊
お知らせ
趣味のページ
リンク
議員活動
<< 戻る

公設派遣村の方が訪ねてきました

 日本共産党都議団から電話がかかりました。公設派遣村の人の住居相談にのってほしいとのこと。
 相談者はお二人。
 公設派遣村に避難して生活保護を申請。そのとき相談にのったのが日本共産党の吉田信夫都議会議員でした。

入居を断られる

 住まいを探したお二人でしたが、不動産屋さんから“信用保証会社の判断がおりない”と断られてしまいました。そこで吉田信夫都議を頼って都議団に電話したのでした。
 実は路上生活に陥る人には、今回のようにいきなり派遣切りされて寮を追い出されてしまった人のほか、一度夜逃げなどしてしまったことで信用保証会社から受け付けてもらえなくなる人などが少なからずいます。こうした人達はその後どんなに仕事をしても「住所不定」や「信用保証会社の判断がおりない」などの点で、新たに入居することが困難になってしまうのです。

力のあるまちの不動産屋さん

 都議団からの電話をとったのは私で、午後には会うことに。彼らが先に相談に行ったのは大手のチェーン店で、いわゆる“困難物件”に弱かったのですね。そこで私は、この間なじみの不動産屋さんで生活保護の方や高齢者の入居相談も受けてくれるところに連れて行くことにしました。電話をするとあっという間に「今ちょうど二部屋空いている物件あるけど」と、もうめぼしがついてしまうすばやさでした。

四人来た…

 ところが区役所で待ち合わせてみると来たのは四人でした…。
 これは大変だなあと思いましたが、まあ何とかしてくれるだろうと。
 すると結果はすごいことに…
 四人とも同じアパートに入居することが二時間の相談で決まってしまったのです。信用保証会社のほうも問題なし。四人は緊急避難所でこの状況をなんとか乗り切ってがんばろうと励ましあっていた仲間。四人一緒の入居を本当に喜んでいました。
 しかし、さらに驚かされた事実が…
 実はその物件は、4人がその大手の不動産チェーンから断られた物件だったということ。それを一発で入居にこぎつけるとは…恐るべき、まちの不動産屋!
困っている方はどうぞ私までご一報ください 事務所:03-3315-9238
 自宅:03-3391-0977
(10.1.15)
<< 戻る

杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977

Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。